開運 風水

風水:色を味方につける

はじめに

あなたは、色使いに意識的に気を配っていますか?

人は、優れた”五感”を持っています。そのひとつが”視覚”です。『』には、パワーがあります。それは、求めているものにあった色を選べば良いのです。例えば、健康運がアップする良い色、良い香り、良い食べ物を選ぶことです。叶えたい目的は何か?、なりたいと想い描いている自分はあるのか?それに効果がある組み合わせていけば良いのです。
』は”触覚”で感じとるのです。”肌”ではふれあうことでエネルギーを受けることが出来ます。気学風水には方位を学ぶものがあり、自然界の成り立ちに沿って『』の流れを表しています。「求めている氣はどの方位で得られるか」は別に紹介します。合わせてご活用ください。

五感

食べ物や飲み物の味覚は、私たちに喜びや満足感を与えるだけでなく、エネルギーの活力・補給源でもあります。
”食べ物のパワー”を取り入れることが出来ます。

視覚から得られる『』は、私たちの”感情””エネルギー”に大きな影響を与えるものです。風水の観点から見ると、適切な色を選ぶことで、良いエネルギーを引き寄せることができるとされています。目的にあった色使い目的にあったパワーを足すために、色と風水について探ってみましょう。

色の要素

私たちが生活する空間において、色は重要な要素です。色は見た目の美しさだけでなく、心地よさや安心感をもたらす力を持っています。例えば、リラックスしたい場所には青や緑の色を取り入れることが良いでしょう。これらの色は、心を落ち着かせる効果があります。一方、活力やパワーを求める場所には赤やオレンジの色を選ぶことが適しています。これらの色は、元気や活気を与えてくれます。

色の意味

風水では、各色にはそれぞれ特定の意味やエネルギーがあります。例えば、白は清潔さや純粋さを象徴しています。黒は深い知恵や潜在能力を引き出す効果があります。ピンクは愛や優しさ、調和を表しています。このように、色は私たちの心や状態に影響を与えるだけでなく、特定のエネルギーを引き寄せることができるのです。

色の活用

あなたが、特定の目標や課題を達成したいと思っている場合、その目標に関連する色を活用することも有効です。例えば、仕事や学業の成功を望む場合、黄色や金色のアクセントを取り入れることで、成功に向かうエネルギーを引き寄せることができます。

色のバランス

”色のバランス”も重要な要素です。あまりにも明るい色や暗い色ばかりを使うと、エネルギーが偏り、バランスが崩れてしまう可能性があります。そのため、明るい色と暗い色、冷たい色と暖かい色など、対照的な色を組み合わせることで、調和の取れたエネルギーを創り出すことができます。

色と風水

健康運

色は私たちの感情や心理状態に大きな影響を与えると言われています。特定の色は、私たちの健康にも良い影響を与えるとされています。
緑色:自然や癒しを連想させる色であり、リラックス効果やストレス軽減効果があります。
青色:安心感や安定感を与え、血圧や心拍数を下げる効果があると言われています。
緑色と白色の組み合わせ:清潔感や爽やかさを感じさせ、食欲を抑える効果があります。
オレンジ色と黄色の組み合わせ:活力や元気を与え、消化を促進する効果があるとされています。

家庭運

家庭運を高めるための色としておすすめなのは、パステルカラーです。淡い色調であり、柔らかい印象を与えるため、家庭内の緊張感を和らげることができます。
淡いピンクや青、グリーンなど:リビングルームや寝室などのリラックスできるスペース。これらの色は、家族のコミュニケーションを促進し、家庭内の和を育む効果があります。
オレンジやイエローなど:暖色系の色は、家庭内の温かさや絆を強める効果があります。これらの色をリビングルームやダイニングルームに取り入れることで、家族が集まる場所であることを強調し、コミュニケーションや笑顔が生まれやすくなるでしょう。
コントラストのある色の組み合わせ:トーンの違う色を使ってアクセントをつけることで、空間に活気やエネルギーを与えることができます。ただし、過度なコントラストや派手な色使いは、家庭内のバランスを乱す可能性もあるため、程よいバランスを心掛けましょう。

恋愛運

円満な関係を築くために大切な要素である「信頼」を育むための色を考えてみましょう。信頼は恋愛において不可欠な要素であり、相手との関係を深めるために必要です。
ブルーカラー:ブルーは落ち着きや安定感を与える色であり、相手に安心感を与える効果があります。恋愛においては、相手に対して安心感を持ってもらうことが大切ですので、ブルーカラーを取り入れることで信頼関係を築く手助けになるのです。
恋愛においては「情熱」も重要な要素です。情熱的な恋愛は、関係を盛り上げるだけでなく、お互いに強い絆を感じることができます。
レッドカラー:レッドは情熱やエネルギーを象徴する色であり、恋愛において熱い気持ちを伝えるのに最適です。例えばデートの際には、赤い小物を身につけると相手に強い印象を与えることができます。

仕事運

仕事において円滑なコミュニケーションを図ることは、成功への近道です。そのためには、色彩を使った配色法を取り入れることがおすすめです。
仕事運を円満にする色の配色法としては、以下の3つのポイントに注目。
1. 「青色」の効果 :青色は、安定感や信頼性を象徴する色として知られています。仕事においては、青色を取り入れることで、安心感や信頼感を相手に与えることができます。例えば、青色のアイテムをオフィスに配置したり、仕事用のノートやファイルに青色を使用することで、周囲の人々との関係を円滑にすることができます。
2. 「黄色」の効果 :黄色は、明るさや活力を象徴する色です。仕事においては、黄色を取り入れることで、ポジティブな雰囲気を作り出すことができます。例えば、黄色のアクセントカラーや小物を仕事場に配置することで、活気と元気を与えることができます。また、黄色のアイテムを身につけることで、自身の自信を高めることもできます。
3. 「緑色」の効果 :緑色は、安らぎやリラックスを象徴する色です。仕事においては、緑色を取り入れることで、ストレスの軽減や心の安定を促すことができます。例えば、グリーンの観葉植物をオフィスに配置することで、リラックスした雰囲気を作り出すことができます。また、緑色のアイテムを持ち歩くことで、自身の心地よさを感じることもできます。

人間関係運

人間関係において大切なのは、相手とのコミュニケーションや信頼関係の構築です。そして、色はそのコミュニケーションのツールとして大いに活用できるのです。信頼は、誠実さや安心感をもたらす色で表現することができます。
ブルー:安定感や落ち着きを与える色です。ブルーのアイテムを身につけることで、相手に対して安心感を与えることができます。
グリーン:癒しや成長を象徴する色です。グリーンのアイテムを取り入れることで、相手に対して安らぎや癒しを感じさせることができます。
人間関係を円滑にするためには、「共感」や「思いやり」を持つことも重要です。相手の感情や立場に寄り添うことで、より深い絆を築くことができます。
ピンクやイエロー:明るい色が重要な役割を果たします。ピンクは優しさや思いやりを象徴し、イエローは明るさや活力をもたらす色です。これらの色を取り入れることで、相手に対して共感や思いやりを感じさせることができます。
人間関係を円満にするためには、「調和」や「バランス」が欠かせません。
パープルやオレンジ:調和やバランスを表す色です。パープルは高貴さや知性を象徴し、オレンジは活気や温かさをもたらします。これらの色を取り入れることで、相手に対して調和やバランスを感じさせることができます。

金運

金運をアップさせる色として代表的なのは「金色」です。金色は豊かさや繁栄を象徴しており、金運を引き寄せるパワフルな色として知られています。金運をアップさせたい場合は、金色のアイテムや装飾品を取り入れることをおすすめします。
緑色:緑色には自然や成長、豊かさをイメージさせる色であり、金運を引き寄せる効果があります。緑色のアイテムや植物を取り入れることで、自然な流れとともに金運が向上することが期待できるのです。
赤色:赤色は活力や情熱を象徴しており、金運を引き寄せる力があります。赤色のアイテムやインテリアを取り入れることで、行動力や自己表現力が高まり、金運をアップさせることができるのです。
金色や緑色:赤色を組み合わせたインテリアやアクセサリーを取り入れることで、豊かさや活力を感じながら金運を引き寄せることができるのです。

まとめ

私自身も、色と風水の関係について学びながら、自宅やオフィスのインテリアに取り入れるようにしています。特に、リラックスできる空間や集中力を高める場所では、色の選び方に注意を払っています。すると、心地よさや効果を感じることができるようになりました。

色は私たちの心やエネルギーに深い影響を与えるものです。風水の観点からも、色の選び方やバランスには意識を向けることが大切です。自分自身の目標や状況に合わせて、適切な色を取り入れることで、望む結果を引き寄せることができるでしょう。あなたの生活において、色の力を活用してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※ 風水カラー活用術:心地よい家づくりの秘訣 でも”色”について解説しています。合わせてご覧ください。

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